「週刊わやソング」と「わやソングブック」はinfoseekのサイトに置いています。広告が入るけどいいよね。

ライン

週刊わやソング

特集:2007年の十大ニュースライブ

ずいぶんのご無沙汰。
「週刊」って何?とツッコむのも気が引けるくらいでしょ。
2007年も終わってしまう。
結局今年は新曲は出来なかったなあ。
まあ、原稿書くより、曲を作るより、ライブに注力してたってことで。

アランプーサンのアコースティック納めに出演した。
年納めらしく、選曲とトークのテーマを「我が家の十大ニュース」とする。
世界や日本のニュースではなくて我が家のだから、
ぐっとスケールが小さくなってるのだけど
せっかくなので再現しておこうと思うのだ。

さて、一応ニュースは10個選んだけど、
歌に合わせるカンケイで順序は重大な順ではない。
順は決めてないってのが本当のところ。
選曲したのは5曲なのでニュースと歌は一対一に対応してないし。

まず、1曲目に『さすらいのニャンピー』を歌う。
そしてとりあえずニュースのその1は
『ハムスター死去』
今年の年賀状には写真と台詞「目標はネズミ年」で登場してたのだけど、
満2歳を過ぎたあたりで寿命を迎えてしまったのだった。合掌。
だから来年の年賀状には「はむ史」は出てこないのだ。
ウサギは病気一つせず元気なのでまた「うさ史」として登場。
目標の次のウサギ年まで頑張って欲しい。
そうそう、この名前は息子たちが「○○ふみ」と言う名前なのに合わせて
シャレで載せてたのだけど、
うちに出してくれる年賀状の宛先に
「うさ史様」まで入れてくれる人もいるのが楽しいのだった。

次のニュースは『ヒデフミ高校生になる』だ。
もっとも、近い高校なので朝の登校時間は中学と同じだし、
あまり中学時代と変わっていないような気もする。
あ、本人にとっては大変な受験を経ての進学なので
それこそ重大ニュースだとは思うけどね。
ボクにとっては弁当作りがやや大変になったことのほうが
大きかったりするのだ

続いて『アツフミ修学旅行でお父さんへのお土産に七味を買う』だ。
ボクが喜ぶものを一生懸命考えてくれたのだと思うと
涙が出るほど嬉しかったのだった。
実際には案外イージーに選んでるのかもしれないけど、
そう思っておけば幸せだよね。

もう一つニュースを続けて、『肉体再生足踏み中』を挙げておく。
今年は前向きだったのは草野球に本格参戦したくらいで、
ランニングの回数は減ってるし、
肘の痛みのせいで腕立て伏せもできないし、
ビリーズブートキャンプへの入隊も自粛しているから、
進展がないのは当たり前なのだった。

ここで2曲目の『僕のオリジナルダイエット』を歌う。
前2つのニュースとの関連キーワードは
「弁当作り」と「辛いもの好き」なのだった。

5つ目のニュースは『アツフミ骨折回避』だ。
骨折しちゃったらニュースになるのはわかるけど、
回避でなんでニュースなのって疑問にお答えしよう。
うちの家族は5年生のときにみんな骨折していて、
ボクも妻もヒデフミもときたらアツフミもそうなる運命だと思っていたのだ。
ところが骨を折らずに6年生になってしまったので
ジンクスは破られてしまったのだった。

ジンクスといえば6つ目のニュース『ナゴヤドームでドラゴンズ初勝利』
ナゴヤドームが出来てから10年になるが、
これまでボクも息子たちも入場観戦した試合で一度も勝ってなかったのだ。
優勝のかかった試合は観に行くなと言われても仕方ないよね。
それがとうとう今年初めて勝ち試合を見ることが出来て、
このジンクスも破れてよかったのだった。

あと、『家族でテニス・卓球』をしたってのもニュースだ。
卓球部のヒデフミはともかく、みんな決して上手ではないけど、
性格の違いが出て楽しめたのだった。

というわけで3曲目の『遺伝子』を歌う。
えっ?ニュースの内容は遺伝子には関係ないじゃないかって?
不思議だね。

いよいよ終盤、8つ目のニュースは『キャンプは雨続き』だ。
今年もキャンプには何回も行ったけど、
とにかく雨にたたられっぱなし。
新調したテントも後日乾かすのがパターン化してたし。
豪雨と落雷から避難して旅館に泊まったこともあった。
これは異常気象か地球温暖化かと思ったりも。
ま、運が悪かっただけだけどね。
最後のキャンプは気持ちよく晴れたからよしとしよう。

そして9つ目のニュースは夏休みに行った『バリ島旅行』だ。
一番印象に残ったのが交通ルールナシの荒っぽい車の運転にビックリしたこと。
日本に帰ってきて自分で運転したときの安心感は言葉に出来ないくらいだった。

というわけで4曲目の『自動車運転免許』を歌う。
ホラ、キャンプも車で行くでしょ。

さてさて、最後のニュースは『一福閉店』だ。
ここには書ききれない思いがある。
家族であいさつにも行ったし、
最終日も行って、最終の赤提灯の消灯まで見守ってきた。
まだ気持ちの整理も出来てないような気もするけど、
歌は残ると信じたいのだった。

5曲目『一福青春編』を歌う。

予定より長いライブになってしまったのはやはり語りすぎだったか。
反省。


♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪



inserted by FC2 system