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週刊わやソング

2004.6.9号

特集:ばんちゃさん&ラジオ出演

「わやNEWS」で予定として入れてるけど、
実は来る6月19日の土曜日、
FM岡崎の番組に出演することになっているのだ。
ボクが。
「やろまい!!」という番組で11:20スタート、
ボクがゲストで、CDをかけてもらったり、
生で弾き語ったりさせてくれるのだそうだ。

なんでまた、というわけで、その番組に呼んでくれた人が「ばんちゃ」さん。
彼は岡崎で歌声喫茶を長年やってみえて、
その関係の友人つながりでお知り合いになって、
カフェプー/アランプーサンのアコースティックでナイトにも
よく来るようになって、
キャンプでもご一緒したりもした、
そういう仲なのである。

と、友達のように書いてしまったが、
「ばんちゃさん」本名浅井正人さんは人生の大先輩なのだ。
すごいのが会社を定年退職された後、
FMおかざきのサポータークラブに入って
DJをやってるってことなのだ。
そう、で、その番組にボクを呼んでくれたと、
そういうわけなのです。

出演してのことはまた別の機会に書くので、
今回の「週刊わやソング」では「ばんちゃ」さんの多才な活動の一つ
作詞に焦点を当ててみるのだ。
といっても、要は「わやソング」レパートリーにある、
「作詞:浅井正人、作曲わや」ってのを紹介するってことなのだけどね。

浅井さんは非常に多作で、ボクのほかにも何人もに作曲を依頼してるし、
#そうそう、UHYOさんもたくさん作ってたよね
自分で作曲もするので相当のレパートリーだと思うのだ。
しかもどんどんCDにしてしまうし。
そのバイタリティー、見習うべし!なのだ。

ボクが作曲したのは5曲。

まず、『裸木』
お父さんを亡くす娘の心情という、
ボクには発想できない世界で、
曲がちゃんとつくのか不安だった割には、
我ながら詩にピッタリの曲になったと思うのだった。

次が、『父ちゃん弁当』
こちらもお母さんを亡くしている子供の心情、
お父さんの再婚というボクにはない世界。
関西弁の言葉と三拍子のメロディは自然に歌えるのだった。

続けて、『野菜サラダ』
これまた昔知り合いだった女性との再会と
流れる時間、人生経験、自身の成長、
なんてドラマチックなのでしょう。
ボクも気に入っているメロディがついたのだった。

そして、『還暦』
そう、浅井さんはもう還暦を迎えてるのですね。
20も下のボクが曲をつけて、歌うなんてことができるのだろうか、
と思っていたのだけど、これがまたいいノリで歌えるのだった。

最後に、『コスモス』
ボクも一回転職してるので、
この詩はよくわかる、ということはやっぱりないのだけど、
これもまたいいノリで歌えるのだった。

さて、これで終わりなのだが、本当はまだ何本かもらっている詩があったりする。
ずーっと保留にしてしまっている宿題だ。
浅井さんごめんなさい。
ってこんなとこで買いとってはいかんいかん。

ラジオ出演、ドキドキ。


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