週刊わやソング2002.2.3号 前号へ 次号へ バックナンバーへ
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「コスモス」 2001.7.4 詞:浅井正人 2002.1.27 曲:わや
MP3で聴けます
他人(ひと)が羨む 会社だったが
次を考えず 辞めてしまった
他人の敷いたレールよりも
自分のレールを走りたい
「世の中 甘くはないぞ」と、仲間は言い切った
「ここより、ましだと僕は思う」 生意気を言った
僕は東京行きのハイウェイバスを待っている
車たちが轟音をとどろかせ走っている
道ばたのコスモスは 根こそぎ揺れている
額に汗する仕事とか
手応えのある人生見つける
自分を殺して生きることの
できない自分が見えてくる
クルマに乗れないなんて馬鹿にされるだろう
「馬鹿にするなら、それでいいよ」 クルマは嫌いだ
丘の上の道にテールランプが連なる
車たちが夕暮れを急いで走っていく
道ばたのコスモスは 排ガスに黒ずんでる
道ばたのコスモスは 排ガスに黒ずんでる
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浅井正人さんの詞にボクが曲をつける。これでもう5作目となります。自分にはないタイプの詞、もうひとつの人生経験から生まれる詞、それにボクの感性で曲をつけ、歌う。どうでしょう、違和感なくできるものだと我ながら感心してしまいます。