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週刊わやソング

2003.9.14号

特集:一福その後

閉店の時期について、最悪この夏にも、という危機感を抱いていましたが、
どうやら年末までは大丈夫ではないかと思えるようになりました。

先日、なんと椅子が10脚新しくなっているのを発見。

新しくといっても、中古を手に入れたとのことですが
赤い座面が店の雰囲気に違和感なく溶け込んでいました。
だいぶ椅子が傷んでいたことをおかあちゃんは気にかけていたのでした。
お客さんのためにまだまだやる気が感じられて嬉しいのでした。
ただし、「これで当分店は続けなきゃね。免許も更新したら」というボクに、
それはないよとやんわり否定したおかあちゃんなのでした。

そうそう、この新しい椅子の一福に行った日、
仕事の関係で名古屋の繁華街の一つ「錦三丁目」を歩いたのですが、
そこでなんと「一福」を発見したのです。

これは、一福が錦三(きんさん)にも進出し、支店を出したってこと?
と、いうわけはなく、単に同じ名前ってことなのでしょうけどね。

それで思い出したのが『アイラブ錦三丁目』という歌。
学生時代はクラブの活動で毎週錦三に行って、
それこそ毎週のようにそのへんの居酒屋で宴会をしていたこともあったのでした。
2次会は一福に行くことになるんですけどね。
当時の様子を忠実に再現したのが『アイラブ錦三丁目』なのです。
ただし、20年近くたった今、同じ歌詞で歌うのは無理があるので多少改詞をしてしまってます。
音源は酔っ払って自宅で歌ったときのもので、歌詞は改詞前のもの。
改詞後にはカットされたフレーズも歌ってたりして、
貴重な録音なのです。
イントロでメロディーを弾いてますが、これは間違えて
『専門必修』のメロディーを弾いてたりもするのでした。

ついでに学生時代のこのクラブの雰囲気を伝える歌特集をしておきましょう。

錦三の喫茶店で毎週集まっていたクラブの夏の合宿企画(サマーセミナー)の最中に作り、
帰路のバス車中で発表したのが『今の言葉』
ちと録音レベルが低いのはご勘弁を。

卒業してからもOBがよく集まるのがこのクラブで、
節目にはけっこう大規模な企画をやったりもしたのです。
設立30周年企画のときにテーマソングとして作ったのが『青春広場』
3人での合作で、企画の雰囲気にはよく合った歌になってますが、
ボクがライブでも歌えるように、元になった歌も『そろそろ始めよう』として復活させてます。
比べるのもおもしろいかも。

と、いうわけで、タイトルとはやや離れた特集になってしまったのでした。

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