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週刊わやソング

2014. 3. 25号

特集:生命と出会いと別れを歌うライブ

2014年3月17日アランプーサン

決してお客さんが多いとは言えないライブだったけど、
自分としてはいい出来だったので、
ライブ再現レポートとして残しておこうと思う。

いや、再現というか補足になっちゃうかもしれないけど。

曲名は歌詞のページにリンクしてます。

さて、この日の順番は
なぜか出演者を動物にして決められたのだ。
モンキーさんがお猿、うっしーさんが牛、ってのはいいとして、
ボクがウサギで佐藤労さんがトリってのはテキトーだな。
トリ、ウサ、ウシ、サルの順に決まった。
トリが最初なのが面白い。

2番手のボクは、
まだ1番手の佐藤さんが片付けている時に
もうマイクに向かってしまう。
じゃ喋らなきゃ。

この日はメガネをかけていた。
何で?それをいきなり語り始める。
昨日から目が痒くて痒くて、
いや、決して花粉症ではなくて、
いやいや、断じて違う、認めないよ、ただ痒かっただけ。
で、今日は目を休ませるために
コンタクトを入れないことにしたのだ。
あ、いや、それは仕事中までで、
ライブの時はコンタクトにしようと思っていた。
でも、直前に、
この使い捨てコンタクトは一枚いくらだったっけと、
費用のことを考えてしまう。
このあと何時間かで外すのは勿体無いよね。
なのでメガネってわけ。


撮影:うっしーさん

では、ライブに入ろう。
今回のテーマは、生命と出会いと別れ。
相変わらずの、生命が軽過ぎると感じてしまう事件の数々。
そして季節的にも出会いと別れが多いから。
と、いいつつ最初にやるのは

『眠い』

最近、ここプーサンで人のライブを聴く時に
目を閉じて聴き入っていると居眠りと誤解されちゃうことが多くて。
開き直って、自分のライブで寝ちゃうことにするのだ。
いい感じに起こしてくれてありがとう。

次は、『バルコニーの鳩』

季節的にも生命賛歌的にも出会いと別れ的にもど真ん中。
鳩の鳴き真似など、
狙い通りのツボで受けてるもが嬉しい。

続けて、『20世紀末コオロギ』

なんか生き物シリーズみたいだね。
これも季節は外れているがあとはど真ん中。

息子の成長も絡めて、『一福子連れ編』

長男は4月から社会人で、
一人育て終えた感があって実感込めて歌う。

ラストは、『生まれてきた君に』

人が生まれるということをまっすぐ歌う。
ただし、言わなくてもいいのだけどと、
ややクド目に前置きしてから、
この歌は本当は天皇制への違和感を歌っていると
カミングアウトする。
どの曲よりも拍手が嬉しい歌なのだった。

終わった後の歌い切った感はいい。
生ビールも格別の旨さ。



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