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週刊わやソング

2004.12.23号

特集:クリスマスソング

先回の忘れ去られる運命の曲のなかにも
「大天使のメリークリスマス」と
「大天使のクリスマスワルツ」の
2曲が入ってたけど
公開してる中にももちろんクリスマスソングはあるのだ。

季節限定なので、
あまりライブでは選曲されないのが残念だけど
みんな良い曲なのだ。

欠かせないのが
『サンタさんがやってくる』
ちょうど20年前に作ったこの歌は
シンプルな歌詞とメロディがイイ。
そして「サンタサンタ」の追っかけが楽しくて
クリスマスパーティーでは定番の名曲なのだ。
プーサンではバンドをバックにやったこともあったね。

時は流れ、息子が生まれた年のクリスマス。
『君のいるクリスマス』という歌が生まれたのだ。
「君」とはもちろんヒデフミのこと。
自分でいうのは気恥ずかしいのだが
この歌は優しい気持ちになれる名曲だと思うのだった。

さらに時は流れ、20世紀最後のクリスマスに
『パパはサンタさんでなくてよかった』が誕生。
まだサンタさんの存在を信じていた(はず)の息子たちに
聴かせても大丈夫なように
絶妙の歌詞でバカ親ぶりを歌い上げているのだった。

この3曲のページ下のコラムでは
ボクなりの「サンタクロース論」を展開してるので
そちらも是非読んでいただきたいのだ。

あと未公開の中に
「クリスマスが終わっちゃった」なんてのもあったな。

いずれにせよ、
ボクはクリスマスの街の雰囲気は好きなのだ。
ついつい「わやソング」でないクリスマスソングを口ずさんでしまったり。
あ、そうそう、「ラストクリスマス」って曲もいいなあと思うけど
口ずさむと
♪ラーストクリスマス フフフンフン
ってなってしまう。
歌詞がわからないのだね。
息子たちも同じように
♪フフフンフン
と、歌っていたので笑えたのだった。

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