週刊わやソング2001.2.23号(21世紀第8号)  前号へ  次号へ  バックナンバーへ

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生まれて来る子の子守唄      1991.11     MP3で聴けます

君は春に生まれ来る たくさんの人に喜ばれ
君は大きくなっていく たくさんの愛に包まれて

    楽しみな君の誕生日  あといくつ寝るとくるのかな
    朝までぐっすりおやすみなさい その日を夢見て 眠りなさい

君の命は何よりも 大切な宝 わかってる?
つわりにも耐えてがんばった 大好きなおかあさん ありがとう
    
    楽しみな君の誕生日  あといくつ寝るとくるのかな
    朝までぐっすりおやすみなさい その日を夢見て 眠りなさい

君の元気は親ゆずり おとうさんに似てることだろう
2人分食べて張り切った おかあさんにも似てるだろう

    楽しみな君の誕生日  あといくつ寝るとくるのかな
    朝までぐっすりおやすみなさい その日を夢見て 眠りなさい

君はうれしさ隠さずに 小さな手足動かして
ここに居るよと知らせてる おかあさんのおなか けっている

    楽しみな君の誕生日  あといくつ寝るとくるのかな
    朝までぐっすりおやすみなさい その日を夢見て 眠りなさい

    その日を夢見て 眠りなさい

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 この歌はボク達の一人目の息子が妻のお腹の中で動いていたとき、新しい命を育む妻へ、心からの感謝を込めて作り、妻の誕生日にプレゼントとして贈った歌です。毎年来る記念日である「誕生日」も、この年は妻にとって特別だったことでしょう。そして、この歌の詞にある「誕生日」は、まさに一人に一度だけの産まれたその日、特別中の特別の日のことなのです。

 なぜ子守唄なのかというと、あんまりお腹の中で動いてばかりだと、向きが逆になったり、臍の尾が絡まったりするのではないかと心配になったからでした。(この心配は的中した)

 新しい命について、語ることは多いですが、今回は聴く人それぞれのイメージにゆだねましょう。

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