週刊わやソング2001.5.6号(21世紀第17号) 前号へ 次号へ バックナンバーへ
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「面白い顔の歌」 2001.4 MP3で聴けます
何にもすることがない 退屈な一日
そんなとき鏡に向かって 面白い顔してみよう
根は生真面目なんです 人見知りする性格です
口下手で引っ込み思案 そんな内気なボクなんです
嬉しいときには
悲しいときには
怒ったときには
がっかりしたときには
何が言いたいんだろう どんな気持ちなんだろう
みんなを悩ませるような そんな顔もやってみよう
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「笑い上戸の歌」に続く実験的受け狙いソングPart2です。サビは表情だけ。お客さんからは「もはや音楽ではない」とのコメントをいただきました。ヤッパリ。
数年前、自転車でこけて顔を怪我しました。鼻の横に傷跡が残っています。ここは学生時代にも自転車事故で怪我したところで、加害者がいたので慰謝料70万円もらえたほどの怪我でしたが、今回はさらにすごく、前の傷跡が跡形もなくえぐりとられてしまいました。何で同じ場所なのかは不思議です。形成術のおかげでだいぶ目立たなくはなりましたけどね。あ、顔が左右対称でないのはこのせいではないので念のため。さて、怪我して心配だったのが、以前のように豊かな表情を作ることができるかどうかでした。特に1番のいわゆる「トッポジージョ」の顔。ま、なんとかリハビリのおかげでできるようになり、こうして歌にもできたのです。めでたしめでたし。そうそう、口笛もふけなくなってたのを頑張って復活したのでした。
息子のアツフミが、顔面神経や筋肉についてボクの遺伝子を受け継いでいるらしく、面白い顔が得意です。頼もしいライバル出現に、ボクは今日も練習に励むのです。