週刊わやソング2000.9.22号  前号へ   次号へ   バックナンバーへ

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パパはかっこつけマン        1997.10     MP3で聴けます

カッコ カッコ〜 カッコ カッコ〜 カッコ カッコ〜

パパは  かっこつけマン

我が家は毎朝大騒ぎ 寝起きの悪い子供らに
はよ食え 着替えろ トイレ行け 保育園まで猛ダッシュ
汗をかきかき お仕度済ませ ギリギリ遅刻はまぬがれそう
急いでるパパに保育園児の「かっこうつけて」のリクエスト
ビシッ!(ポーズ決める)

カッコ カッコ〜 カッコ カッコ〜 カッコ カッコ〜

仕事が早く終わった日 たまにはパパがお迎え行こう
喜ぶ子の顔楽しみに 保育園まで駆け足で
荷物をまとめ お手紙読んで 今日も楽しく過ごせたかい?
そこへお友達が寄ってきて 「かっこうつけて」とリクエスト
ビシッ!(ポーズ決める)

カッコ カッコ〜 カッコ カッコ〜 カッコ カッコ〜

七夕祭り 参観日 遠足 運動会 生活発表会
行事は必ず参加する ビデオカメラも忘れずに
がんばれ 落ち着け こっちを向くな 身振り手振りでやってると
他の子達もこっちを見てる かっこうつけて照れ隠し
ビシッ!(ポーズ決める)

カッコ カッコ〜 カッコ カッコ〜 カッコ カッコ〜

パパは あぁ〜 かっこつけマン


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 実際、子育ては大変である。自分の時間をくれ〜と叫びたくなる。ボクはその時間を息子達が起きる前の早朝に見出し、妻は息子達が寝てからの深夜に求める。・・・結果、夫婦の時間がどっかへいってしまう。

 現在ウチの息子は小学校3年と保育園年中組。この歌ができたときは上の子が年長で二人とも同じ保育園に通っていた。共働きなので保育園に入れているのだが、妻のほうが通勤時間がかかるため、朝、園まで送っていくのはボクの役割なのである。ひどいときは妻が出勤しても息子はまだ2人とも寝ていたりする。したがって歌詞1番の状況となるのだ。お迎えも残業のないときは(季節にもよるが、あまりない)ボクが行くので、歌詞2番の状況も実は日常である。

 「あっ、あっちゃんのパパだ」自分を子供達が覚えていてくれてるのは嬉しいものだ。話しかけてくれるし手も(足も)出してくる。ボクもサービス精神を発揮していろんなポーズをとって笑わせてたら、何時の間にか「かっこつけまん」と呼ばれるようになった。というわけで歌詞は全て実話なのだが、疑い深いボクの友人の一人が保育園についてきたことがある。そしてボクに子供達が寄ってきて「かっこうつけて」というのをみて「ホントだ〜」と驚いた。ほんとだったでしょ?

 と、まあ実際、子育ては大変ではあるが、ボクはその分は楽しんでいるということである。

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