週刊わやソング2001.12.3号(21世紀第43号)  前号へ 次号(クリスマス集は飛ばす)へ バックナンバーへ

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「普通は僕    2001.11 MP3で聞けます

普通は当たり前に「僕」と言うことが多いのですが
仕事のときには「私」と丁寧に言っています
酔っ払ってしまうと「わし」 って言うこともあるらしく
ネットでは「ボク」をカタカナで書いたりしています
  いろいろな言い方を使い分けてるけれど
  ボクは僕 中身は変わるものではありません

普通は当たり前に「僕」と言ってる長男が
生意気にも時々「俺」と言ったりもしています
ちょっと前までは「ひでちゃん」なんて言っていたのですが
弟もマネをして「あっちゃん」ではなく「俺」と言ったりします
  僕にも覚えがないわけではないけれど
  僕より俺 少し強くなった気がしてました

息子にむかっては「パパ」ということが多いのですが
説教するときは「お父さん」と偉そうに言っています
よその子の前では「おじさん」と言うしかなくなって
もう今となっては「お兄ちゃん」と言う訳にはまいりません
  子供はそんなに気にしちゃいないのだろうけど
  僕は大人 ついつい意識してしまいます
  
  いろいろな言い方を使い分けてるけれど
  ボクは僕 中身は変わるものではありません




 実は酔っ払わなくてもウチではいつも「わし」だし、仕事中でも「私」と言わないことも多いのです。「わがはい」とか「オイラ」とか「おいどん」とか「俺様」「俺っち」「俺んたぁ」とかもネタにしたかったのですが、ま、まとめてみたらこんな感じに落ちつきました。そういえば、ずいぶん前から、息子はボクのことを「お父さん」としか呼ばなくなっています。詞ができてから曲がつくまで相当の時間がたってしまいましたね。
 思い起こせば、ボクは子供の頃自分のことを「こっち」と言っていました。お友だちや知らない人のことは全て「あっち」と言っていました。治ってよかったぁ〜。

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