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週刊わやソング
2003.5.3号
特集:受け狙い実験的ソング


「わやソング」は、いわゆるフォークソングだと言っていいと思うけど、
そういうジャンルでくくれないくらい幅広い歌があると思っているのだ。
演歌調の歌もあれば童謡調のも。
ロック調やブルース調はないけどね。
ファイヤーと叫ぶ歌もあるし、
ダジャレが全ての歌もあるし、
アクションポーズを決める歌もあるし、
寸劇調でセリフツッコミが入る歌もあるし、
ご存知、動物の鳴き声入りの歌もあるし、
名古屋弁の歌も作ってみたし。

だから聴いたことのない人に「どういう歌を歌ってらっしゃるの?」と聞かれるとちょっと困ってしまう。
さらに説明が難しいのは、他ではあまり聞いたことがないような実験的な歌の存在。
でも、これは「わやソング」を語る上で外すことのできない一大ジャンルなのだ。

なんといってもインパクトがあるのは『笑い上戸の歌』でしょう。
サビが「笑い声」だけってのは聞いたことがないはず。
ただ笑うだけではなく、ホントに笑ってなくてはいけないと思うから、
トークネタでもあるけど、家で笑う練習したりもね。
人には見られたくない場面だよねー。
聴いてくれる人も、つられて笑ってくれたら最高です。
音源はカフェプーでのアコでナイトの時のもの。
最高でした。

そして『面白い顔の歌』
サビは表情だけっていう、もう歌ではないというコメントをいただいたこともあるくらいの歌。
この「顔」にはけっこう自信があって、
中でもトッポジージョ風のは漫才の阪神巨人の阪神さんがやってるのは見たことあるけど、
普通はやろうとしてもできない表情なんだよねー。
顔面の筋肉と神経を駆使しないといけないのです。
鏡を見ながら練習するのだけど、これも人には見せられません。
嬉しいのは、始めは全く出来なかった息子たちが練習を重ねて今では出来るようになったってこと。
息子たちにサビをやらせるっていう、デュエット(?)もいいかも。
音源はこれもカフェプーでのライブから。
UHYOさんとの対決ライブでの反則技として使用しました。

あ、今回は音源の更新はナシでしたー

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