週刊わやソング2000.6.21号　　　　　　　　　　　　次号へ　　　バックナンバーへ
2002.4.16再録音UP
☆彡2017.5.1　5月3日笠寺音楽フェスにて、リハビリ中１曲だけライブ

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「そろりと行こう」    2000.1.21　MP3で聞けます（多重録音）

そろり　そろりと歩いていこう   着実に　一歩ずつ　道を探しながら
そろり　そろりと歩いていこう　歌いながら　自分の足で　全てを楽しみながら

   考えすぎているんじゃない？　疲れがたまっているんじゃない？
   そのうちやろうなんて言わないで　まずは一歩を踏み出してみよう

そろり　そろりと歩いていこう     着実に　一歩ずつ　道を選びながら
そろり　そろりと歩いていこう     歌いながら　自分の足で　出会いを楽しみながら

   急ぐ必要はないんじゃない？　何かを忘れてきてるんじゃない？
   ペースをちょっとだけ落としてみよう　ほら視界がぱっと開けるだろう

そろり　そろりと歩いていこう     着実に　一歩ずつ　道を確かめながら
そろり　そろりと歩いていこう     歌いながら　自分の足で　景色を楽しみながら

   ゴールはまだまだ先じゃない？　そこで終わりじゃないんじゃない？
   やりたいことはもうないなんて　さみしい言葉は聞きたくないよ

そろり　そろりと歩いていこう   着実に　一歩ずつ　道を拓きながら
そろり　そろりと歩いていこう   歌いながら　自分の足で　生命(いのち)を楽しみながら

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2017.5.1
この歌は、誰かに語りかけるうた。
家族だったり、友人だったり、いや、特定の誰かではないな。

だけど、特定の人に歌うためにこの歌がある気がしたんだ。

それが、ボク自身に向けて歌うこと。

脳出血で倒れ、右半身マヒになってしまった。
リハビリに焦る自分、復職を焦る自分、また同じように弾き語りやスポーツを楽しめるようになるのかに焦る自分に。

ギターはちゃんと弾けなくても、この歌ならいいかなと思ったのでした。

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2002.4.16
いろんなところで歌ってきました。
ホームページを作ってからは歌う機会も増え、出会いも数多くあり、充実した歌生活を送れています。
先日その集大成とも言える、新しく出会った人達の前で、自然がいっぱいの里山のステージで、一緒に研鑚してきたUHYOさんと一緒に、この歌を歌う機会に恵まれました。
幸せでした。
記念して、中途半端な録音のままだったホームページ1曲目を録音しなおしてUPします。
初心は忘れていませんよ。
もうすぐ2年が経つ。

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2000.6.21
記念すべき「週刊わやソング」の１曲目は「そろりと行こう」です。

思いきってホームページを作ることにしたこと。
ページの更新を通じて自分自身が成長していきたいこと。
そして、このホームページが長続きするように、との思いを込めて。

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ボクが自分で歌を作り始めたのは小学生の頃だった。
ほとんど忘れてしまったけど、適当に口ずさみながら歌ったのを、いくつかは覚えて繰り返し歌っていた。
でも、きちんと歌詞を書いて、それを人前で歌う、ということになると、始まりは大学１年のときになる。
何より大学でフォークサークルに入ってから初めてギターを弾き始めたのだから。
あのときからもう１９年の時が流れた。
ボクはまだ歌を作りつづけている。