週刊わやソング2001.8.24号(21世紀第31号)  前号へ  バックナンバーへ

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「サのつくサカナの唄」'87 Sep   
                 
MP3で聞けます(ライブ版フルコーラス)

サのつくサカナ サのつくサカナ サのつくサカナを食べた

さて とりあえずこの唄は サカナに捧げる感謝の気持ち
さわやかな朝の始まりは サカナを焼いてる煙の匂い
  サのつくサカナ サのつくサカナ サのつくサカナを食べた

寝ぼけまなこをこすりつつ 早速サバを焼きました
「今日も元気でがんばるぞお」と 朝ご飯にサバ食べた
  サのつくサカナ サのつくサカナ サのつくサカナを食べた

会社のお昼の楽しみは まごころ愛妻弁当だ
朝のおかずと同じの 昼ご飯にサバ食べた
  サのつくサカナ サのつくサカナ サのつくサカナを食べた

お勤めご苦労様の夜 足は飲み屋に向かってる
馴染みの暖簾にカウンター ビールのつまみにシャケ食べた
  シャのつくシャカナ シャのつくシャカナ シャのつくシャカナを食べた

生きててホントに良かったと ホロ酔い気分の2本目は
おかあちゃんのお勧めの 脂の乗ってるサンマを食べた
  サのつくサカナ サのつくサカナ サのつくサカナを食べた

ビールがとっても美味しくて 止まらぬやまらぬ3本目
サヨリもサワラも売り切れで マグロ・イカ・クジラの刺身を食べた
  サのつくサカナ サのつくサカナ サのつくサカナを食べた

サカナ嫌いの人達は ホントにホントにかわいそう
安いし美味いし栄養も 大きな差のつくサカナを食べた
  サのつくサカナ サのつくサカナ サのつくサカナを食べた

  サのつくサカナ サのつくサカナ サのつくサカナを食べた 食べた 食べたった

「ご馳走さまでした。」



 息の長い名曲である。作ったばかりの頃は3番の歌詞は「愛妻弁当」ではなく「自分で作ったお弁当」だったし。ん?今でも実際には自分で作っているというウワサもあるか。

 ま、サはつかなくてもサカナはホントに大好きでほとんど毎日食べている。ちょっと変わってるといえば刺身をよく食べることかな。ほとんど毎日、カツオ・ハマチ・ヒラメ・カンパチ・タイ・アジといったサカナの刺身を食べているのだ。ささやかな贅沢ってことで。季節や店によって買えるサカナは違うので飽きることはない。イサキ・シマアジ・イワシ・サンマ・ブリ・トビウオ・サヨリ・ボラ・スズキ・・・きりがない。

 お客さんにも「サカナ」と叫んでもらう。できたばかりの頃からそういう演出で歌っている。

 ケーブルテレビに映ったライブのとき、遠く遠征先での人見知りライブのとき、この唄はボクの切り札なのである。

 またの名を「一福 −飲み食い編−」という(今思いついた)。

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