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週刊わやソング

2009.2.15号

特集:新曲『腕相撲』


「腕相撲」 2009.2.2 詩・曲わや

中学の頃初恋の女の子に負けてしまったのだった
彼女と対戦したいきさつは何も覚えてはいないけど
思いかけず触れることができた彼女の手はとても柔らかくて
くすぐったくて気持ちよくて力が全く入らなかったのだ
恥ずかしくて逃げたくなったけど嫌な思い出ではない
もちろん彼女との再戦の機会はあるはずはないのだった
恥ずかしくて逃げたくなったけど嫌な思い出ではない
もちろん彼女との再戦の機会はあるはずはないのだった

親父にはただの1回も 勝つことができなかったのだった
ボクも部活で鍛えながら 何度も挑戦したのだけれど 
親父の腕はとてもぶっとくて やる前から負けていた
病気をしたり事故にあったりで 身体は弱っていたはずなのに
勝てなくて悔しかったけど 強い親父でよかった
もう親父へのリベンジの機会は2度とないのだった
勝てなくて悔しかったけど 強い親父でよかった
もう親父へのリベンジの機会は2度とないのだった

息子たちは二人ともボクにはまだ勝てはしないのだった
いつでもいい挑戦するのなら 受けてやると言ってるのだけれど
長男はとっくにボクよりも背が高くなってるし
次男の足はボクよりも1センチ以上大きいのに
弱すぎて物足りなくてまだまだ負けるつもりはない
でもいつかは父を超えろと願っているのだった
弱すぎて物足りなくてまだまだ負けるつもりはない
でもいつかは父を超えろと願っているのだった



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昨年(2008年)は1曲しか作れなかったのだけど、
今年はたくさん作りたい気分になっている。
いろんなジャンルのを。

まずはホンワカ系、
そして、またまた思い出語り系でどうだあ。

こっちには歌詞の解説も。

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