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週刊わやソング
2011. 8. 2号
特集:宵々山コンサート
今回が30回目で、
これにて打ち止めだそうだ。
ずいぶん通ったよなあ。
ホントにこれでオシマイなんだと思うと
行かないわけにはいかない。
日曜日のメインコンサートは
お客さんとして聴くだけなのでここでは書かないとして、
土曜日のコンサートは
「ナターシャーセブンを歌おう」という、
楽器と声を持ち寄る企画で、
ボクもギターを持って参加したのだ。
出演というにはおこがましいけどね。
京都東山円山公園野外音楽堂真昼間。
梅雨明けのジリジリした日差しに焼かれつつ
ステージ上の高石ともやさんを観て聴く。
そして、いよいよそのとき。
ともやさんが「楽器を持ってきた人はステージに上がって」と声をかける。
ボクは控えめに後の方から上がり端の方でギターを弾く。
107ソングブックに載ってる曲ならたいてい弾けるし、
そうでなくてもスリーコードなら
KEYさえわかればテキトーに弾ける。
撮影はのぶくん、ボクは右端にいるよ。
この日持って行ったギターは
以前のメインギターK−YAIRIのDY18。
ナターシャーセブンナンバーにはこれが合ってると思って。
バンジョーやフラットマンドリンを持ってきた人もけっこういる。
さすがにウッドベースの人は居なかったけど、
オートハープ持ってきた人も二人居たぞ。
いったん客席に戻るが、
最後にもう一度ステージへ。
そして「街」をやり始めたところで
全員順番に一言ずつあいさつ。
ボクは「名古屋からきました。ありがとうございました。」と言う。
ステージから見る音楽堂を取り囲む木々の緑がまぶしい。
青い空と白い雲をバックに。
そう、そのときボクはステージにいたのだった。
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