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週刊わやソング

2004.2.11号

特集:わやソングマラソンスタート


こんなハガキをいただいたので紹介しよう。

「わやさん、こんにちは」
はい、こんにちは。
「わやソングってたくさんあるじゃないですか?」
はい、まだ埋もれている曲もありますが、
ホームページにUPしている曲で105曲あります。
「それを全部歌うとどれくらいの時間がかかりますか?」
さあ、やったことないのでわかりません。
「これってトリビアになりませんか?」

おっと、パロディになってしまいましたね。
もちろんこんなハガキはフィクションです。
でも確かに気になりますよね。
これは言い換えてみるとこんなトリビアになります。

「わやソングワールドに収録されている歌を続けて全部歌うと○時間○○分かかる」

実際にやってみた。

・・・って、簡単にやってみるわけにはいきませんわね。
1曲あたり3分だとしても100曲で300分、5時間は最低でもかかりそうだし。

じゃ、一気に歌わなくても
(連続12時間とか24時間とかは某氏にまかせておいて)
毎日(できるだけ)何曲かづつ歌ってタイムはかって、
それを累積していけばいいのだ。
それならやれそう。

それに、ふっと思ったのは、
たとえば、この1年間に一度も歌っていない曲だってあるはずだってこと。
むしろ、歌ってない曲のほうが多いんじゃないかなってこと。
忘れちゃうことはないと思うけど、たまには歌ってやらないとかわいそうだよね。
だから一石二鳥にもなるのだ。

新曲ができないことを気に病んだりもしたけれど、
新曲がどんどんできてたときは、
逆に前からあるレパートリーは歌う機会がなかったともいえるし。
ならば、今はチャンスでもあるわけなのだ。

では早速、「わやソングブック」の上から順番に(=製作順)
歌って、タイムを記録していくことにしよう。

そうそう、曲の長さはもちろんアレンジによって変わるのだけど、
できるだけシンプルに、必ず入れるイントロや間奏はやるとして、
余分なことはしないというルールにしよう。
あたりまえだけど、トークはなしです。

いつ終わるものか見当がつきません。
途中経過は掲示板などで報告していくことにしましょう。
じゃ、今から一曲目の『壁の向こうの部屋』を歌ってみることにしよう。

実際に歌ってみた。

3分7秒だった。

あ、で、「わやソングブック」にタイム欄を作って入れようとしたら
なにー、一曲目は『流れに』だとー。
この曲は発掘シリーズで発掘してUPしたのはいいけれど
その後ギターコード入りの歌詞カード(手書き)を紛失して、
ギターコードがわからなくなって(変なコード進行だから)
そのまま忘れてしまってて、歌集にも入れてなかったのだった。

いい機会なのでちょっとメロディーを見直して
歌詞カードも作り直して、歌いこんでから改めてUPすることにするのだ。

しょっぱなからドラマチックだったのだった。

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